ブロードバンドバックアップ21へ

■TOP■
光ケーブル

市場データ

メディアコンバータ   (回線終端装置)



NTTコミュニケーションズ・日本テレコム・Fusionほか通信ビジネスパートナー様を募集します。
期間限定。
光ファイバーケーブル
光ファイバーは、通常の電話線と違い、石英(ガラス)やプラスチックで出来ており、
ノイズや磁力などの影響を受けにくく、また、距離による信号減衰率が低いため、大容量伝送が可能です。
光ファイバーには通常、単心から1,000心線まで様々な種類があり、環境・用途に応じて使い分けられます。
最近では2,000心線のケーブルあり、主に“とう道”という地下経路を通っています。

▼単心線の光ファイバーケーブル
・最終的に各家庭の部屋やオフィスに引き込まれる
光ファイバーです。大変細く、軽いのでエアコンダクト
などから部屋へ引き込むのが一般的です。
壁に穴を開けることなどはあまりありません。







▼1,000心線の光ファイバーケーブル
・8本の光ファイバーをテープ状にまとめた「テープ心線」を130本束ねています。
※左図の中に赤や緑色のテープで巻かれた線の束が13本あると思います。
この13本並んでいるテープ心線は1束=10本のテープ心線からなっています。
つまり130本のテープ心線の集まりなのです。
1,000心線の多くはNTTから“き線点”までの地下通路(とう道)を通っています。
ですから、街中で我々が目にすることはまずありません。


▼架空に設置された配線
・地下からき線点を通り、電柱を使い空中を 渡されて配線されることを『架空』といいます。
光ファイバーは通常の電話線(銅線)に比べ軽いので、1,000心線程度までであれば、架空を 通せます。











▼架空に設置されたクロージャ
・NTTの局から地下(とう道)などを通り、また電柱などを架空 され、ユーザー宅の近くまで来ると、その時点で100から200心線の光ファイバーになっています。
その100から200の心線をトップダウンケーブルと呼ばれるユーザー宅内へ配線されるケーブルへつなぎかえる
役割をするのがクロージャです。NTTの場合、グレーのBOXが光ファイバー用、黒いBOXが電話用です。



▼NTT局から“き線点”までの地下通路
・NTT局から“き線点”までの光ファイバーの敷設は 地下を通っています。その地下通路は人間が入って作業できるほど広いものです。
その地下道のことを“とう道”と呼びます。(左図)
また、人間は入れない内径50mm〜70mmの土管によって地下を通している場合もあります。これを“管路”といいます。
“とう道”や“管路”は電柱と同様に、空きがあればNTTからレンタルすることも出来ます。
(1m=1,000円〜4,000円/年間)
 



Copyright (C) 2002 Harvester Corporation. All Rights Reserved.